May 20, 2009投稿の再掲
「ポッポコピーのポッポコプーのポッポコナー」は、夜寝る前に息子のまことが注文する「おはなしして」の中から生まれたものです。小学校に入学してからは(たぶん昼間に疲れるせいで)、ずっと寝つきがよくなりました。だから、以前のように1時間以上も「おはなしして」で責められることはなくなったのですが、先日、久しぶりにおはなしをせがまれました。「なんのお話をしてほしい?」と聞いたら、「ポッポコピーのポッポコプーのポッポコナー」というご指定。さて、どんな話にしようかと思いましたが、あまり気合も入らなかったので、「まんが日本昔話」系の「よくあるネタ」の焼きなおしでしのごうと思いました。
けれど、焼きなおしというのは案外と簡単ではないものです。途中、何度もストーリーが行き詰まりました。「こんなんでいい?」とまことに尋ねてはOKをもらいながら、ようやく結末にたどり着いたときにはホッとしたものです。
そんな話ですから書き残しておくほどのものでもないのですが、まあ、せっかくできたのだから、というところです。
女性の顔の良し悪しをネタにするのはあまりよいことではないとも思いましたが、そこは、この長者の娘の笑顔が素敵だったということで許してもらおうと思います。外見の美しさは皮一枚、ほんとうの美しさは、その人の行動に現れるものだと...
ちなみに、この「ポッポコピーのポッポコプーのポッポコナー」は、たぶん落語の寿限無の「パイポパイポ パイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」から思いついたのではないかと思いますが、そこは本人には確かめていません。奇妙なお題をいただいたものでした。
「ポッポコピーのポッポコプーのポッポコナー」は、夜寝る前に息子のまことが注文する「おはなしして」の中から生まれたものです。小学校に入学してからは(たぶん昼間に疲れるせいで)、ずっと寝つきがよくなりました。だから、以前のように1時間以上も「おはなしして」で責められることはなくなったのですが、先日、久しぶりにおはなしをせがまれました。「なんのお話をしてほしい?」と聞いたら、「ポッポコピーのポッポコプーのポッポコナー」というご指定。さて、どんな話にしようかと思いましたが、あまり気合も入らなかったので、「まんが日本昔話」系の「よくあるネタ」の焼きなおしでしのごうと思いました。
けれど、焼きなおしというのは案外と簡単ではないものです。途中、何度もストーリーが行き詰まりました。「こんなんでいい?」とまことに尋ねてはOKをもらいながら、ようやく結末にたどり着いたときにはホッとしたものです。
そんな話ですから書き残しておくほどのものでもないのですが、まあ、せっかくできたのだから、というところです。
女性の顔の良し悪しをネタにするのはあまりよいことではないとも思いましたが、そこは、この長者の娘の笑顔が素敵だったということで許してもらおうと思います。外見の美しさは皮一枚、ほんとうの美しさは、その人の行動に現れるものだと...
ちなみに、この「ポッポコピーのポッポコプーのポッポコナー」は、たぶん落語の寿限無の「パイポパイポ パイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」から思いついたのではないかと思いますが、そこは本人には確かめていません。奇妙なお題をいただいたものでした。